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そういえば前回、「今は真田信繁でやってる」と言いましたが、本人最初『真田信繁って誰よ?』って感じでした!
で、次は宮本武蔵かなーとか言うてたのですが、急遽変更されました。 あ、真田終わってませんけどね? ちょっと真田は物凄く強くなってしまったのと札が1000枚集まって(1200枚中1000枚)主人公編集ができるようになったので、オリジナルキャラで遊んでみようかと始めていたりするわけですよ
昇竜の章 英能あやめ(えいのう あやめ) 15歳
設定:由緒正しい家系の学のある豊かな家に生まれたものの、船旅の最中に海賊に襲われ両親を失い、その海賊に拾われて育った女。 彼女に眠る才気は果たして目覚めるのか・・・っ!?
五島水軍スタート
・・・だったのですが、いろいろイラっとしたので変更
設定:由緒正しい家系の学のある豊かな家に生まれたものの、船旅の最中に海賊に襲われ両親を失い、僧に拾われて育った女。 彼女に眠る才気は果たして目覚めるのか・・・っ!?
本願寺スタート
時間軸としては、足利義昭が信長に庇護されたものの、二人の仲が険悪になり義昭が各地の大名に信長討伐を呼びかける、といったあたり?
あれ? いきなり信長とやりあうことになるんじゃね?? 本願寺ヤバくね??
ーーーーー
「法主様(本願寺顕如)のおかげで暮らせているけれど、尼になるつもりもないし、織田家の動静も険悪な今私もやれる範囲で手伝って、願わくは英能家再興を・・・」
地道にいろいろ手伝い、女だてらに戦場にも出、指揮をとり、それを評価され、気づけば足軽組頭ー足軽大将ー侍大将と本願寺内でそれなりに評価されてきたけれど・・・
「どうかされましたか? 法主様」
「先ほど将軍家の方がお見えになられてな・・・」
「将軍家・・・」
「織田家の専横許し難し、将軍の檄に応え我が本願寺は織田家を討伐する!」
「え? ええええっ!?」
法主様ご乱心。 京周りの織田領土に連戦進軍。 私も奮戦してはいるものの・・・
「法主様・・・その、まずは戦力増加や国力をつけないと、すでに力をつけてきてる織田とは長期的にきびしいのでは」
「何を言っておる、あやめ。 我が本願寺は御仏の加護の元、連戦連勝しておる。 これに乗じ今後は分国統一を目指していく!」
「ええええええっっ!!?」
註:分国統一。 スタート時 石山本願寺・雑賀(近畿) 長島城(東海、清州城横) 大聖寺城・小松城(北陸)
「織田が安土城作って浅井家を滅ぼしたのにですか!? 朝倉だって風前のともしびですよっ!? さらに上杉と北条が同盟結んで武田が滅びそうなのにですかーっ!!?」
「・・・それは相手が強大であるから諦める、ということなのか」
「そうじゃないですけどっ。 だ、だって連戦で本願寺の兵力は1万足らず(1つの城につき最大5万まで。 1回の戦場で出せる最大兵数は2万)ですし、何より資金とお米がそろそろマズいような・・・」
「それは私がなんとかしよう」
「は、はぁ・・・」
なんとかならなかった
「法主様!! 本願寺のお金も米も0ですよっっ!!? 今攻められたら無条件降伏じゃないですかーっっっ!!!!」
「あやめ、お前ももう本願寺の家老となったのだ。 お前も考えなさい」
「法主様がなんとかするって言ったじゃないですかーっっ!!!!」
お金0 兵糧0になった時は終わった、と思ったものでした
家老にまでなったあやめちゃんがんばる
「法主様・・・なんとか5万貫調達しました・・・しばらくは国力を高めましょう・・・」
「うむ、でかしたあやめ」
翌月、16000貫に減っていた。 お米0のまま
「法主様ーっ!? 3万貫は何に使ったんですかーっっ!!?」
「あやめ、言葉が過ぎるぞ。 下がりなさい」
「ぐぐぐぐ・・・」
「法主様・・・なんとか兵糧15万調達しました・・・しばらくは国力を・・・」
「うむ、でかしたあやめ」
翌月、7万貫、兵糧4万になっていた
「法主様ぁーーーっ!!? 兵糧10万はどうしたんですかぁーーーっっ!!!??」
「あやめ、言葉が過ぎるぞ。 下がりなさい」
「うぐぐぐぐーっ」
5万貫集めるのも兵糧15万集めるのも、慣れればできますが、かなりたいへんです。 かなりたいへんなんです。 始めた頃だと1万貫すらたいへんだし、お米に至っては1万すらきついんです!
「よし、資金と米はできた織田家討伐を再開する!」
「・・・」
「鍋島・・・私は法主様の考えが理解しかねます・・・」
「殿、今は戦わず滅びるのを避けられた、と考えるべきかと」
時間は前後しますが、家老になる前あたりに龍造寺家が大友に滅ぼされ、鍋島直茂が浪人になっていたのを即スカウトし、私の陪臣となっておるです。 他にも数人部下がいますが私的に一番の部下は鍋島さんです。 信頼できる知勇兼備の将ですね!
「大聖寺城が上杉に攻められておる、即援軍に出ねばっ」
「・・・え? 法主様、でも大聖寺城って・・・間は織田領、朝倉領ですよ? どうやって援軍に・・・?」
「あやめ、そんなこともわからぬか。 やはり女よの。 陸が駄目であろうと海があろう」
「ウミ?」
広島あたりまで海路を進んだところで城が落ちました
「鍋島、ここだけの話ではありますが、確かに私は女で戦がよくわかっていないのかもしれません。 けれど正直法主様こそ僧侶で戦がわかっていないのではないでしょうか・・・?」
「私からはなんとも・・・」
「私には法主様のされることが理解できません・・・。 これまで手に入れた織田の城への兵の配備もままならず資金も兵糧もぎりぎりで・・・」
「・・・龍造寺家の頃より状況はよいですけどな」
幸いと言うべきか、乱世著しく、織田は朝倉討伐が優先のようでこちらは後回しのご様子。 ちょくちょく蒲生や羽柴、柴田がちょっかいをかけてくるのをやり返しているうちに、朝倉討伐が済んだ織田は北陸本願寺を滅ぼした上杉とやりあうことに
そんな最中、大友が島津を滅ぼすという衝撃的なニュースが
「まさか大友が九州を制すとは・・・」
「まだ阿蘇家や伊東家は残っておりまするぞ、殿」
「で、でもあれは同盟でもしてるのでは・・・? してなくても大友家にもはや太刀打ちできないでしょう」
「まぁ、そうですな」
「しかし、これは幸い。 島津の猛者たちを配下に加えよう!」
まさかの島津義弘が家臣に追加。 並びに歳久、家久
いい部下に恵まれ、ついに転機が訪れる
「さて、今回新たに城主を定める。 あやめ、お前を有岡城(石山本願寺すぐそばの小城)の城主とする」
「は・・・はい!!」
「ついに私も城主ね・・・」
「殿、一大事です!」
「どうしました!?」
「武田が滅びました!!」
「は!!?」
上杉・北条連合になすすべがなく甲斐の虎沈む。 や、ちょっと待て、真田ゲットできるやん!!?(真田昌幸。 幸村の父、ぶっちゃけ幸村より強い)
あれだな、三国志で言うなら劉備が孔明とホウ統を家中に加えた気分だな
「では、当面国力を上げます。 早急に」
「ははっ」
本家及び支城含めた本願寺合計資金・兵糧・兵数を有岡城が超える
「2年ほど、力を蓄えました。 現役の才能溢れる家臣、未来の逸材と言えよう家臣も加わり有岡城は不沈の城となりました。 当面の目標は長島城(東海)との道を作ることかと思われます」
「安土を避けていきますか?」
「そうですね、織田との直接対決はきびしかろうとも思いますので、雑賀方面から・・・」
「殿、法主様から伝達です。 織田家を討伐せよ、と!」
「・・・。 法主様はどうにも浅慮で困ります・・・」
本家及び支城城主たちが織田と真っ向勝負を繰り返し消耗していく
「殿!」
「今度はなんですか? いい知らせをお願いしますよ?」
「申し訳ありません・・・」
「・・・なんですか」
「・・・上杉謙信が上洛を宣言しました」
「え?」
いつの間にか上杉が旧朝倉領を奪い、羽柴のいる長沼城を攻めていた
「えええええーっ!?」
「我々と戦いつつ、上杉と戦っていた織田はもはやしのぎ切れる様子もなく・・・」
「これは当家ももう織田とやりあってる段階ではないでしょう! 法主様に進言してきます!」
「法主様! もはや織田への攻撃にとどまらずまずは近畿の平定、国力増加が急務と!」
「ふむ・・・」
「法主様!」
「お主の考えにも一理はある・・・が、まずは織田家征伐である」
ーーー
「・・・家臣一同集まるように」
「殿?」
「現状、関東平定及び甲信制圧をした北条の力を借りながら、上杉が一路上洛を目指しています。 当家は織田を越えた最終到達点最後の存在です」
「上杉ですか・・・きびしい相手ですな」
「先日、我々が死闘の末安土を落とし織田は岐阜へと退去。 当分我々と戦う力はないでしょう」
「ここで一気に織田を滅ぼしますか?」
「いあいあ、岐阜に足を伸ばしてる間に我々の城が上杉に狙われるのでは?」
「私もそう思います。 しかし法主様は織田家討伐とのこと」
「我々が新たな織田家になるのでは・・・? 上杉と織田との戦いで・・・」
「そうですね」
「殿、どうなされるのですか?」
「有岡城は豊かになり、戦力も十分。 長い間考え、悩みましたが私は決断しました」
「本日もって有岡城、英能あやめは本願寺家臣にあらず! ここに大名、英能家として全国へ宣言します!!」
「「「!!?」」」
「本願寺に恩顧は多大にあることは承知しています。 しかれども法主様のお考えにはもはやついていけぬ! 私は逆臣となろうとも私の道を行きます!」
「「「・・・」」」
「もちろん皆に逆臣の名を着せるつもりはないです。 今ならまだ本願寺が迎え入れてくれます。 この小娘と今後乱世を渡る覚悟のあるものだけ残りなさい。 必要であれば私がほう・・・顕如殿に直臣と加えられるように言伝します」
「よいのですね? 皆。 覚悟の上ですね? この瞬間から周囲全て敵となるやもしれぬのですよ?」
「それでも殿は勝算がおありでしょう」
「・・・ふふ、まぁ有岡は落ちない自信はありますね。 けれどその先はさすがに自信はございません」
「まぁここまで殿についてきたのです。 殿を信頼してついていきましょうぞ」
「わかりました。 皆の覚悟と命預かります。 ここに英能家を興します!! 当面の目標は石山本願寺!!」
「「「おおー!」」」
ーーー
「な、なんだと!? あやめが・・・!? この私を裏切るだと・・・?」
これまで本願寺の勝利を重ねてきたその手腕、また本願寺の戦力状況はすでに知っている。 瞬く間に本願寺の領土を落とし安土城まで落とす
「よいですか。 本願寺にとって我々は敵ですが、我々の敵は本願寺にあらず! ほうっておきなさい、構えるは上杉・北条です!」
「はっ!」
英能家大名、英能あやめ 25歳。 従五位下 紀伊守
ざーっとダイジェストぎみにいろいろはしょって書きましたが、こんな感じ! 今ここ!!
文章中の台詞は実際のゲーム中の台詞と私の脳内台詞が混合してるYO!!
楽しいね! ちょー楽しいね!!
はい、そんな感じで!
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